公開日 2023年09月12日
1994年「国際アルツハイマー病協会」(ADI)は、世界保健機関(WHO)と共同で毎年9月21日を「世界アルツハイマーデー」と定めています。また、2012年からは9月を「世界アルツハイマー月間」と定め、世界各国で認知症の様々な取り組みを行っています。
この機会に、認知症のことを考えてみませんか?
認知症は誰もがなり得る身近なものです。大切なのは「共生と予防」
共生とは認知症の人が尊厳と希望を持って認知症とともに生きる、または、認知症があってもなくても同じ社会でともに生きる、という意味が込められています。住み慣れた地域の中で尊厳が守られ、自分らしく暮らし続けることが出来る社会を目指しましょう。
予防とは認知症にならないという意味ではなく、認知症になるのを遅らせる、認知症になっても進行を緩やかにするという意味があります。運動不足の改善や糖尿病や高血圧等の生活習慣病の予防、社会との交流など健康な生活習慣を心掛けましょう。
八重瀬町では下記にてイベントを開催します。
【認知症普及啓発イベントパネル展】
●日時:令和5年9月19日午後~令和5年9月22日午前まで
●場所:八重瀬町役場1階 町民ホール
●内容:認知症に関するパネル展、認知症支援のシンボルカラーでオレンジのマリーゴールドの苗を配布(午前20株、午後20株)
※苗が無くなり次第、配布終了とさせていただきます。