新型コロナウイルスワクチンのバイアル内の異物らしき物についての調査結果

新型コロナウイルスワクチンのバイアル内の異物らしき物についての調査結果

公開日 2021年09月10日

 令和3年8月29日(日)午前11時頃、八重瀬町新型コロナウイルスワクチン集団接種会場(中央公民館具志頭分館(旧具志頭農村環境改善センター))において、ワクチンのバイアル(瓶)内に確認された異物らしきものについて、ファイザー社より調査報告がありましたのでお知らせいたします。

 

 異物らしきものについては、バイアルのふたのゴム栓が一部削られていたこと、削られていた部分がバイアル内の混入物質と同等の大きさであること、混入物質がふたの材質と同じであることを踏まえ、混入物質については、ふたの一部が注射針で削られる「コアリング」であると判断されました。

 

 混入したゴム栓がワクチンの成分に影響を及ぼす可能性は低く、ワクチンの有効性や安全性ついて影響がないと考えられるため、同じロット番号のワクチンについては接種に使用して差し支えないと、国から回答がありましたことを報告いたします。

 

 

本件に関するお問い合わせ

新型コロナワクチン接種対策室(保健センター内)

☎ 098-998-1149