公開日 2016年03月10日
平成27年6月に公職選挙法等の一部を改正する法律が成立し公布されました
(平成28年6月19日施行)。
大きな改正としては、
○ 選挙権年齢が満20歳以上から、満18歳以上に引き下げられ、満18歳以上満20歳
未満の方が新たに選挙に参加することができる。
○ 当分の間の特例措置として、選挙犯罪等についての少年法等の適用の特例を設ける。
となっております。
なお、18歳までに選挙権が認められている国は、全体の約92%となっており、今回の引下げは世界の流
れに沿っているものとなってます。
実際に満18歳以上の方が投票できる選挙は、平成28年6月19日の後に公示される国政選挙からとなります。
その後の地方選挙(県知事選挙、県議会議員選挙、町長選挙、町議会議員選挙)においても順次おこなわ
れていくこととなります。
☆選挙権が18歳からになると全国で新たに約240万人、八重瀬町では、約660人の有権者が加わることとなります。
詳細な制度等については、総務省ホームページよりご覧いただくことができます。
☆制度概要 http://www.soumu.go.jp/senkyo/senkyo_s/news/senkyo/senkyo_nenrei/
☆総務省特設ページ 【はじめての選挙 18歳選挙 私たちの声を私たちの将来に。】
http://www.soumu.go.jp/18senkyo/