公開日 2024年09月12日
これから沖縄は台風シーズンに突入します。事前に備えておくことで、被害を未然に防いだり、
軽減することができます。今一度災害への備えを確認しましょう。
台風が来る前の対策
・窓や雨戸はしっかりと鍵をかけ、必要に応じて補強しましょう。
・側溝や排水口は掃除して水はけを良くしておきましょう。
・風で飛ばされそうな物は飛ばないように固定したり、屋内へ格納しましょう。
・非常用具を確認しましょう。(懐中電灯、携帯用ラジオ(乾電池式)、救急用品など)
・室内からの安全対策をしましょう。(窓ガラスに飛散防止フィルムやテープなどを張ったり、カーテンやブラインドを下ろすなど)
・水の確保をしましょう。(断水に備えて飲料水を確保したり、浴槽に水を張って生活用水を確保するなど)
・非常用食品を準備しましょう。(乾パン、クラッカー、レトルト食品、缶詰など)
※沖縄県のホームページでは、災害に対する家庭での備えとして、飲料水(1人1日3リットルが目安)や食料は「3日分」、
大規模災害発生時には「1週間分」の備蓄が望ましいと啓発されております。
・農作物や船舶など、暴風の影響に備えて対策を講じておきましょう。
台風が近づいてきたら
・テレビやラジオ、ホームページ等から最新の台風情報や避難情報を確認しましょう。
(台風時において暴風警報が発表された場合は、避難所は八重瀬町役場本庁舎となります)
・風に煽られてドアや扉に手や指を挟まれるなどの被害も発生します。 不要な外出は避け、台風が過ぎ去るのを待ちましょう。
・被害の発生しやすい地域の方は、安全な場所に避難しましょう。
危険が迫ったら
・危険を感じたり、町などから指示があった場合に備えて、すぐに避難できるように準備をしておきましょう。
・高潮警報が出たら、海岸付近、低地地域の方は高台に避難を始めましょう。
適切な避難行動
・避難とは[難]を[避]けること。安全な場所にいる人まで避難場所に行く必要はありません。
・危険な場所にいる方は、町から出される避難情報に従い、風や雨で外が危険な状況になる前、また、明るいうちに避難しましょう。
・避難する際は必ず火の元の確認を行いましょう。