公開日 2022年01月13日
交通行動の変容に関する調査
沖縄県において、次年度実施を予定している第4回沖縄本島パーソントリップ調査(仮称)に向けた事前調査として「交通行動の変容に関する調査」を実施します。この調査は、新型コロナウイルス感染症の影響による交通行動の変容を調査し、今後の交通計画やまちづくり等に活用していくことを目的としています。
調査結果の精度向上のため、より多くの回答を得る必要がありますので、多くの皆様のアンケート調査へのご協力をお願いします。
調査内容
中南部都市圏で15歳以上の居住者を対象に、ポストコロナ社会における交通行動変容の把 握等のためのアンケート調査を行っております。
沖縄県の都市・交通計画の策定等に利用するために、新型コロナウイルスの感染拡大による緊急事態宣言発令前、最中、解除後における、沖縄県での外出行動の変化を調査し、感染拡大による一時的な変化と、感染拡大をきっかけに定着した新しい働き方・生活様式について把握することを目的としています。
約20分程度で回答出来るアンケートです。是非ご協力ください。アンケートの回答は以下リンクもしくはQRコードからお願いします。
この調査は、次年度より実施予定のパーソントリップ調査結果とあわせて分析し、今後の計画策定へと活用されます。
※パーソントリップ調査とは
パーソントリップ調査は、都市における人の移動に着目した調査です。ある特定の1日に、「どのような人が、どのような目的で、どこからどこへ、どのような時間帯に、どのような交通手段で」移動しているかを尋ね、主に都市交通の現況、将来交通需要の予測、都市交通マスタープランの作成等に活用されます。
調査周期はおおむね10年に1度で実施され、沖縄県では、これまで3回実施(前回は平成18年度)されています。
調査対象者
中南部都市圏で15歳以上の居住者
読谷村、うるま市、嘉手納町、北谷町、沖縄市、北中城村、中城村、宜野湾市、浦添市、西原町、那覇市、
与那原町、南風原町、豊見城市、南城市、八重瀬町、糸満市
実施期間
令和4年1月22日まで
調査主体
沖縄県土木建築部 都市計画・モノレール課
企画班 パーソントリップ調査担当 電話:098-866-2408
受注者
一般社団法人 計量計画研究所 電話:03-3268-9950