公開日 2017年03月14日
八重瀬町議会第3回定例会の一般質問が、
3月27日(月)~30日(木)行われます。
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平成29年3月27日(月)13:30~ 一般質問 1日目(3名)
本村 繁
(1) 認知症支援チーム設置について
近年は人口の高齢化が進み、また認知症の方が増加傾向にある。
身近にも家族にその症状の方が同居し、夜中の叫び声で睡眠が取れない状況
にあるとの悩みの声があった。国は2018年度までに全ての自治体に認知症
初期集中支援チームを置く、新オレンジプランを作成した。
本町で、そのプランについて伺います。
1 認知症による外出し、行方不明になった方が過去に何人いたか。
全員発見されたか伺います。
2 認知症初期集中支援チーム組織において、要件を満たす医師確保が難しい
との状況があるが、その対策について伺います。
3 認知症初期対策は支援チーム組織が必須である。
進捗状況と実施対策を伺います。
4 若年性認知症の方に適切な支援をすれば就職も可能と思料するが、見解を伺います。
5 町内認知症の人数を調査したか伺います。
6 認知症の方やその家族が交流する「認知症カフェ」設置を県内自治体に県は推進しているが、
本町はその企画があるか伺います。
(2) 子どもの居場所について
近年は、全国的に子どもの貧困対策が急務の状況にある。
貧困の定義は、地域の住民と交流不足の「相対的貧困」、金銭不足の「絶対的貧困」に分類される。
その内、相対的貧困改善が要求される。
教育は学校・地域・家庭が互いに連携した教育が必須と言われている。
1 国・県は、子どもの居場所建設を目的とした予算を計上している。
本町も施行する計画があるか伺います。
2 学校・地域・家庭が連携した教育が最適との事に沿う為、
子どもの居場所は各字公民館の利用はどうか。見解を伺います。
3 本町内での子どもの「相対的貧困」の状況・「絶対的貧困」の状況を調査・分析した事があるか伺います。
4 各字の区長・自治会長を対象に、むかし遊び講習を実施し、その遊びを各字の子ども達に伝承する事を
実施すれば、子どもが地域と結びつく機会になると思料するが、見解を伺います。
5 小学校においての学習支援の一環として、むかし遊びを実施しているが、その反応について伺います。
6 地域のウチナーグチを継承する為、地域の高齢者が子ども達へ教える機会をもうけたらどうか伺います。
(3) 種苗センターについて
種苗センターは、町内の緑化推進に貢献する施設である。
更に花いっぱいの町にする為に、種苗センターは必要である。
その設置計画は、数年経過している。以上を踏まえ、下記項目について伺います。
1 種苗センター建設の進捗状況・完成時期を伺います。
2 完成後の種苗の供給方法と販売方法を伺います。
3 完成後の管理方法について伺います。
4 敷地面積・建物面積・進捗率を伺います。
5 設置工事になぜ遅延したか伺います。
神谷 良仁
(1) 観光振興策について
1 現在、工事中の観光拠点施設の工事進捗状況をお伺いする。
2 観光拠点施設への入居者、テナント募集状況についてお伺いする。
3 観光拠点施設と歴史民俗資料館との導線、周辺観光資源との連携についてお伺いする。
(2) 公園事業について
1 西部プラザ公園内には、再整備や補修箇所が出てきている。対応についてお伺いする。
2 町内には多くの公園が整備され評価しますが、日蔭部分が少ない気がします。
どのように感じているのか、今後の対応も含めてお伺いする。
(3) 保育事業について
最後の町立保育所が平成29年度から民営化されます。4月開園に支障がないかお伺いする。
照屋 直
(1) 魄粋の塔について
魄粋の塔は、昭和28年に建立された。
市町村が建立した慰霊塔としては、現存する中で最も古いものである。そこで次の点を伺う。
1 来年(平成30年)は建立してから66年を迎える。
沖縄では、お墓関係は年忌の年に改修すべしとされている。
したがって、来年は2度目の33年忌にあたり、改修(修復)するべきだと思うが、どう考えるか。
2 建立のいきさつ等を解説した説明板を設置すべきだと思うが見解を伺う。
3 改修する際、塔の前で参拝できるよう歩道等も整備する必要があるのではないか。考えを伺う。
(2) 自転車による街づくりについて
昨年12月、「自転車活用推進法」が成立した。
同法では自転車の活用について、国・都道府県・市町村が果たすべき役割が定められている。
そこで、次の点を伺う。
1 県内では、自転車道の整備は本土より遅れている。
本町では、国道507号の東風平交差点から具志頭交差点までの拡張がこれから本格化する。
同区間に自転車道を整備するよう、関係機関に要請する考えはないか。
2 町内の観光を考える上で、自転車を活用した取り組みを行うことで、独自性を発揮すべきではないか。
(3) 観光拠点施設について
観光拠点施設は、着工の遅れをカバーするペースで建設は進んでいるように見える。
オープンまでの準備期間は特に重要だと思うので、次の点を伺う。
1 ゴールデンウィーク前のオープンを予定しているようだが、スタッフは揃っているのか。
町内からの採用は何人か。町内外にどのようにPRしているのか。
2 指定管理者の事業計画では、町民から愛称を公募するとあるが、どう取り組んでいるか。
3 軌道に乗せるには、指定管理者と町当局の連携が重要と思うが、どのような協議の場を設けているか。
4 農産物等の販売を重視しているが、出荷する農家をどれだけ確保しているか。
また、水産物では港川漁協等と協議はしているのか。
平成29年3月28日(火)10:00~ 一般質問 2日目(4名)
神谷 たか子
(1) 民生委員・児童委員について
1 昨年、民生委員・児童委員の改選に伴い、八重瀬町の定員は達しているのか、
現在何名いるのか、お伺い致します。
2 業務内容についてお伺い致します。
(2) 子育て世代包括支援センターについて
1 母子保健法の4月改正に伴い、政府はおおむね平成32年度までに同センターの全国展開を目指すそうですが、
妊娠期から子育て期にわたる支援を切れ目なく提供するために、子育て包括支援センターを立ち上げると
ありますが、どういうものですか。お伺い致します。
2 県が「おきなわ版ネウボラづくりに向けて」と取り組んでいますが進捗状況をお伺い致します。
3 平成28年4月1日現在全国296市町村720ヶ所で実施されていますが、沖縄県内にもありますか。
4 本町ではいつ、どのような形態での取り組みを考えていますか。
(3) 母子保健について
現在本町が行っている産後ケアの実施状況についてお伺い致します。
(4) 教育行政について
1 町内小中学校の防犯について、学校施設における防犯対策は、なされていますか。
2 本町の学校施設における防犯に対する考えはありますか。
3 29年度県内7校で実施される学校防犯システム「ツイタもん」をご存知ですか。
神谷 秀明
(1) 中長期財政計画について
次の八重瀬町中長期財政計画を伺う。
1 都市計画について
2 下水道計画について
3 報得川の浄化について
4 集落道路整備計画について
(2) 県道の町道路認定予定と移管方法は
今議会で、字高良区の上原地区への県道が「町道高良仲座線」として認定された。
他の県路線で移管の予定箇所と移管整備計画を伺う。
(3) 東風平東部地域の集落道整備について
「町道ブルソージ線」より東風平幼稚園への「東風平17号線」は、字東風平の東部地域集落整備の要である。
舗装整備は、農道整備事業で行う答弁があった。
1 町道としての舗装はできないか。
2 一本の接続私道は、町路線認定が出来ない状況にある。何故出来ないか。
金城 正保
(1) 町道認定の実態について
旧東風平町地域の町道認定について、平成28年3月頃、S氏とM氏が町に町道認定の申請を行ったところ、
町の指導で各種書類を作成し、最後の書類を提出しこれで提出書類は終わりですかと確認したら、
担当はこれでいいですと返答した。
S氏とM氏はこれで6月議会に議案提案されるものと思ったが、担当者は他の案件と9月議会に提出しますと
電話で連絡があり、9月まで待つことにした。ところが。それからなんの連絡もなく本人に確認したら、
「すみません、12月議会に提出します」と、電話連絡があり、ここで二人は町に不信感を抱いたが、
もう3カ月待つことにした。12月中旬ごろ、12月議会にも提出されてないことを知り土木建設課長と会い、
今までのことを説明した。翌日、土木建設課より電話があり、担当は9月議会、12月議会に提出するとは
言ってないとのこと。二人は担当の不誠実で怠慢な態度に激怒している。町長に次のことをお伺いする。
1 担当が町道認定の申請書類を受け付けておいて、その後議案にも出さず、一年近くもほったらかしにし、
進展してないのはどうしてか。
2 合併してから今日までの旧東風平町地域の町道認定をした分の認定基準の要綱第2条の町長の解釈の、
説明を求める。
3 町民の為にも、町道認定は出来るだけ認める方向で、ゆるく手続き解釈した方が町にとっても
交付税が増えて良いと考えるが。
(2) 歩道の確保で安心安全な通学路を
字東風平の県道77号と交差するイリーバルの5差路の第2東風平橋交差点の町道側は東風平小児童の通学路
になっているが、歩道と車道の区別がなく大変危険である。
町の今後の整備計画で町道側の歩道設置計画はないかお伺いする。
知念 昭則
(1) 辺野古新基地について
1 辺野古新基地建設について、町長は今どう考えているか。
2 国の一方的強権で工事を進めている事についてどう思うか。
3 抗議行動の山城議長を4か月以上も家族に接見させない裁判所のあり方をどう思うか。
(2) 鉄軌道について
1 鉄軌道が八重瀬町に敷設される事を考えた事があるか。
2 県の計画に積極的に働きかけ続ける必要があると思うが。
(3) ふるさと納税について
1 平成28年度は非常に伸びているが、その実績と取り組み方を問う。
2 次年度以降はもっと素晴らしい状況になると思うが、どのような目標を持っているか。
(4) 指定管理について
1 公民館などを指定管理しているが、効果は上がっているか。
2 運動公園などの公園も指定管理にする考えはないか。
3 指定管理のメリット、デメリットはなにか。
平成29年3月29日(水)10:00~ 一般質問 3日目(4名)
比屋根 陽文
(1) 八重瀬町にカラオケ店やスナックの新店舗ができないのはなぜか
隣接する市町においては、カラオケ店やスナックの新店舗等が有り、
八重瀬町では、それが見受けられないのはなぜか伺います。
(2) 定置網漁業について
定置網漁については、前回中古品でもやってみたいとの計画でありましたが、現在の進捗状況を伺います。
(3) 高齢者福祉について
本年度の施政方針の高齢者福祉の推進で、「本町も確実に高齢化率が上昇を続けている」とありますが、
「地域全体で高齢者を支え合い、住み慣れた地域で自立・安心して暮らしていけるような町づくりを推進し、
多様化する高齢者のニーズに応えられるよう諸施策を実施してまいります」とありますが、
どのような諸施策か伺います。
(4) 高齢者医療について
施政方針に沖縄県後期高齢者医療広域連合との緊密な連携を図りながら、安心して医療が受かられるように
努めてまいりますとありますが、緊密な連携について伺います。
(5)観光拠点施設内の防災備蓄について
観光拠点施設内の、防災備品等の配備備蓄計画を伺います。
神谷 清一
(1) 安心・安全なまちづくりについて
1 2015年に75歳以上のドライバーによる死亡事故は458件で、運転免許保有者10万人あたりの
発生率は9・6件となり、75歳未満の4・0件の2倍を超えていることが警察庁の分析で明らかになった。
高齢者による交通事故の増加に伴い3月からは運転免許の更新時に認知機能検査が強化されるが、
運転免許を返上した高齢者に対し町独自の支援はできないか。
2 八重瀬町公共施設等総合管理計画の策定を踏まえ、今後は町内の公共施設の長寿命化や大規模改修、
改築などが課題になってくる。私が特に懸念するのは、築39年が経過している東風平団地と各地域の
老朽化している公民館施設であるが、今後の計画と方針についてどのように進めていくのか
町長の見解を伺いたい。
南城市や他の町村では、一括交付金を活用して防災機能も備え観光振興と関連させて公民館建設を
していると聞くが、本町も取り残されないように計画的に事業の導入を図るべきと思うが、
地域の自治会とも協議しながら支援をすることはできないか。
(2) 教育・福祉の充実について
1 教員の退勤時間を記録せず労働時間を把握していないのは動労基準法に照らしても問題であると
指摘されているが、町内の小中学校ではどのような実態にあるか。
読谷中学校では昨年の5月から教員のタイムカード制を導入しているが、本町ではどのような改善策を
検討しているのか。
2 ふるさと納税の基金を活用して、将来の八重瀬町を担う人材を育成するために高校生や大学生に対して
給付型の奨学金制度をつくる考えはないか。
3 新城保育所の民営化にむけての法人事業者の社会福祉法人認可取得の時期はいつになるか。
年度途中からの引き継ぎは園児や保護者にとっても負担である。新年度からの移行に見直しはできないのか。
(3) 道路行政について
1 農道や町道として整備は済んでいるのに、登記簿が未整備のまま長年放置されている箇所があると
住民から指摘があるが、未登記の町道や農道は町内には何件あるのか。今後はどのように改善していくか。
2 道路台帳を整備することで地方交付税の税収も増えると言われるが、道路台帳の整備率は何%なのか。
今後は計画的に予算措置もして台帳整備をする考えはないか。
3 町道認定の手続きについて町民から相談があるが、住民福祉の向上と地域の発展をすすめる立場から
対応すべきである。農振の白地地域でアパートも建設され住宅もあるのに「町道認定基準等に関する要項」の
解釈の違いで町道認定をしないのはおかしい。合併前の旧東風平町の時にはできたのに合併後に解釈をかえて
認定しないのは、今後の土地利用のありかたや次男三男の住宅確保に多大な影響をおよぼす。
町道認定の要項を見直す考えはないか。
新垣 正春
(1) 道路整備について
町道古島線の社会体育館から玻名城向けの部分がまだ未整備である。本庁舎跡地利用基本構想において、
古島線の沿線は自然歴史散策ゾーンとして位置づけられている。
観光振興の上からも早期の整備が必要と考えるが、町長の考えを伺う。
(2) 観光振興について
1 観光振興のため、観光資源としての玻名城海岸をどのように活用していくか伺う。
2 同海岸線においては、民間企業による開発計画があるが、どのように対応していくか伺う。
(3) 農業基盤整備について
土地改良玻名城地区の「土地改良施設維持管理適正化事業」の進捗状況と今後の予定を伺う。
(4) 行財政改革について
行財政改革の一環として、行政の電子化は必要であり、これまでに多くの取り組みをしてきている。
なお一層行財政改革を進めるために、ICTを活用したペーパーレス化を推進する考えはないか伺う。
(5) 町内の上水道について
八重瀬町は現在、南部水道企業団の水を飲料水として使用している。
しかし、同企業団の水は南風原地域と八重瀬地域によって水質に違いがある。
改善すべきと考えるが町長の考えを伺う。
宮城 勝也
(1) 商工業の振興について
平成29年度町長の施政方針において、産業振興による魅力と活力あるまちづくりの方針が示され、
重要な施策の一つであるとされた。本町の産業振興が、国が推し進める一億層活躍社会の実現、
本町の発展、町民の豊かな暮らしへとつながるものである。
働く現場の安心安全、町内事業者の活用について質問する。
1 厚生労働省沖縄労働局では、年末年始無災害運動の一環として、平成 28 年 12 月1 日から
31 日までの間を「建設業年末一斉監督月間」とし、管内の5つの労働基準監督署において、
建設工事現場に対する集中的な監督指導を実施した。その結果、建設現場の92.2%で
労働安全衛生法違反が認められたとのことである。その内訳は、民間工事現場が89.9%、
公共工事現場が100%であった。労働者が安全で安心に働ける環境は当然に確保、
整備すべきであり、基本であると考える。
1)本町内の建設、土木等現場工事では労働安全衛生法が順守されているか。
町は調査や指導等は行っているか。
2)労働者不足と言われている建設業界であるが、その現場において、
なぜこのようなことが発生したか、見解を伺う。
2 大型ショッピングセンターや全国チェーン飲食店など、町内に多くの事業所が進出してきており、
雇用創出、地域経済を活性化させている。その影響を受け、他の町内事業所の業績向上、
商売繁盛につながっていくことが、町民の暮らしを向上させ、本町をさらに発展させる。
町として、町内事業者(特に中小零細)の支援、活用については、どのように考えて、取り組んでいるか。
(2) 観光振興について
観光振興課が設置され1年。イベント事業やPR活動が目立った年度だったと振り返る。
新年度予算においても、今年度同様に一括交付金を活用した事業が計画されている。
「八重瀬らしい」観光振興を期待し、次に質問する。
1 28年度事業の実績とその評価を伺う。
2 29年度予算で計上された各事業の目的とその内容は。
3 観光拠点施設のオープンを控えての事業計画は。
4 本町の観光振興の観点からのスポーツコンベンション(スポーツキャンプ等)の取り組み、考え方を伺う。
(3) 自主財源について
施政方針において「全体的には課税額・徴収額とも伸びてきており、今後も税収アップに努める」と示された。
先の質問で取り上げた商工業や観光等の産業振興を図ることも手段のひとつだと考えるが、
町としてはどのようにして税収アップを図っていこうと考えているのか。
平成29年3月30日(木)10:00~ 一般質問 4日目(1名)
中村 司
(1) 新城小学校改築事業と県道52号線の早期整備について
新城小学校校舎改築事業と併せて県道52号線(新城~富盛)の早期整備について質問する。
1 新城小学校校舎改築事業の工事着工時から開校時までの一連のタイムスケジュールについて伺う。
又、総事業費は。財源は。
2 富盛区の新城小学校への校区編入(選択制)に伴い、小学校と富盛は通学路となるが、雨天時に
キビ畑より耕土が流出し交通歩行の妨げになっている。同様に歩道も狭く、ガードレール(パイプ)も無く、
富盛側は外灯も無く暗い。児童生徒の安全性の上からも、歩道改修を講ずべきだが、
県との調整はどうなっているか伺う。
3 富盛三差路の十字路化整備計画で、県道52号線との併合連結工事はいつ予定しているか。
国道507号整備時に同時並行で着工するのか。
4 新城小学校改築の基本設計図によると、教室は管理棟・プール・普通教室・特別教室棟とあるが、
普通教室は何教室あるか。地域支援連携室も考えているか。
5 不発弾処理の磁気探査はどの場所か。運動場も入っているのか。
6 登下校時に保護者が児童生徒の送迎に道路を専用し、危険な状態にあるが、校内駐車場(35台)を
利用できるのか。正門反対側の臨時駐車場として地権者と交渉し、買い取る考えはないか。
(2) 本町の子どもの貧困実態調査の結果と対策について
町長は平成29年度の施政方針で、継続事業の子どもの貧困緊急対策事業を主要事業と述べている。
昨年3月定例会一般質問で「協議会を設置し、貧困実態調査を平成28年9月まで実施する」と答弁された。
そこで、次の2項目を伺う。
1 本町の子どもの貧困の実態調査の結果はどうなったのか概要を伺う。
2 その調査結果を踏まえ、どのように反映していくか再度質問する。子どもの貧困問題は関係各課、
関係機関の横断的連携による切れ目のない支援体制の構築が必要と思われるが、
本町はどのような具体的施策の展望と展開を図るのか。現時における取り組みの状況を伺う。