公開日 2015年09月02日
八重瀬町議会第5回定例会の一般質問が、
9月15日(火)~18日(金)の4日間行われました。
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平成27年9月15日(火)10:00~ 一般質問 1日目(4名)
本村 繁
(1) 協働のまちづくりについて
この課題は同僚議員が過去に何度か取り上げた経緯があります。まちづくりは行政と町民が常に情報を交換し、
問題を解決し、住み良い生活環境を造成する為に、非常に重要だと思います。
それが協働のまちづくり、また地方創生に寄与すると推測します。下記項目にて伺いします。
1 去った7月27日、本島中部の自治体で協働推進基本指針を発表するフォーラムが実施された。
本町は指針の決定をしたか伺いします。
2 国策で地方創生基本計画を平成26年12月まで作成指示がある。完了しているか伺いします。
3 第1次八重瀬町総合計画<後期:基本計画>に課題として自治基本条例・まちづくり基本条例の制定が必要と
記載されているが、その進捗状況について伺いします。
4 基本計画に男女共同参画社会の形成項目がある。その計画を伺いします。
5 町民から地域の情報を得るには、地域懇談会が重要と思います。その実施計画があるか伺いします。
(2) 高齢者健康増進について
高齢者の筋力トレーニング実施を医療施設に委託している。参加者の方々から非常に好評である。
ただし、現在は年間約100人にも満たない方々がトレーニングの指導を受けている状況であり、
更に多くの高齢者が指導を受ける様な対策を下記項目にて伺いします。
1 将来、町独自の施設を計画しているか伺いします。
2 筋力トレーニング指導手続きを終了した高齢者は、早目のトレーニングを希望している。
この状況をどの様に認識しているか伺いします。
3 高齢者健康維持の目的で、各字ミニデイサービス場で骨折予防講話等はできないか伺いします。
4 具志頭改善センターの一室を利用していたシルバー人材センターが他へ移転し、その一室が空いている。
その場に高齢者筋力トレーニング室を設置し、畳部屋はトレーニング開始までの待機室としての計画はどうか
伺いします。
(3) 中高一貫校について
県内の2県立高等学校が中高一貫校を推進するとの情報で、県民は子供の学力向上に関心を深めると期待し、
有望視しています。そこで町内に存在する向陽高校に中高一貫校を推進してはどうかと考える。
下記項目にて伺いします。
1 中高一貫校の開設に、向学心の深い町民は期待していると思われるが、
それに掛かる本町内の予算について当局の見解を伺いします。
2 中高一貫校の開設によって、全国学力テストにおいて町内の小中学校にも多少なりとも良い影響が思料される。
また、本町が学びの町になる可能性がある。以上を考慮し、今後県に強力的な要請を希望しますが、
当局の見解を伺いします。
3 中高一貫校の存在で、人口増加が見込まれ、町全体の発展に寄与すると推測します。町の見解を伺いします。
照屋 直
(1) 戦争遺跡について
ヌヌマチガマを戦争遺跡として整備し、全国の人に平和教育の場として活用してもらうのは意義深いと思う。
今後の戦争遺跡整備の考え方について伺います。
1 ヌヌマチガマは旧制県立第二高等女学校の「白梅学徒隊」が日本兵の看病をしたことで知られるが、
ヌヌマチガマは第24師団の第一野戦病院の新城分院です。本部壕は富盛にあるが、入口が崩落して様子が分からない。
復元が可能かどうかの調査を行う計画はないか。
2 白梅学徒の皆さんは、毎日のように本部壕が富盛部落に下った場所にある山井ガーに水汲みに行った証言がある。
山井ガーは現在土で埋まってしまったが、復元すれば白梅学徒の活動が若い人にも理解できると思うが。
復元する考えはないか。
(2) ごみ減量について
8月に島尻消防、清掃組合の視察で千葉県の最終処分場を見学した。
処分場の担当者は、家庭から出るごみをどれだけ減らせるかが、最終処分場を含めたごみ行政にとって最も重要とのことだった。
そこで、次の点を伺う。
1 町内から出るごみの量が他市町村に比べて多い少ないなどの調査を行ったことがあるか。
また、ごみを減らす工夫について紹介したことはあるか。
2 生ごみ処理機と容器について、合併後に補助した件数と金額を教えて下さい。補助申請は予算の枠で納まっているのか。
(3) 道路美化について
町内の道路は国道、県道、町道を問わず街路樹の管理に苦労しているように思われる。そこで、次の点を伺います。
1 那覇市や豊見城市では、市道を地域の通り会や自治会、事業所団体などに「道路ボランティア」として美化で
効果を上げているように思える。町内でもモデルケース的にそのような取り組みができないか。
2 町道街路樹が枯れた場合、切られても根が取られないため、付近の人が新しく本や草花を植えようにも難しいケースを
よく見かける。木が枯れた後の植え込み部分が活用できるよう木の根まで取り除いたらどうか。
神谷 良仁
(1) ネーミングライツ導入について
地方自治体の歳入確保になる公共施設のネーミングライツ(施設命名権)を考えたことはないかお伺いする。
(2) 道路愛称について
町民に親しみを深めてもらう、あるいは町外から来た人に印象づける道案内ができるようにしてイメージアップを図れないか。
特に区画整理地内の道路、幹線1号線や幹線2号線といった形式的呼び名を、「〇○通り」といった道路愛称を
用いる考えはないかお伺いする。
(3) ふるさと納税について
1 過去5年間の推移、現時点までの累計をお伺いします。
2 ふるさと納税が0増えるようどのように取り組んだのかお伺いします。
神谷 たか子
(1) 空き家対策について
平成27年5月26日付、空き家対策特別措置法が施行されました。これを受けて質問致します。
1 八重瀬町は、町内の空き家の現在の数を把握していますか。
2 空き家の適正管理はどのような対策をしていますか。
(2) 図書館の設置について
八重瀬町の町民の資質向上と子どもたちの学習環境の整備、充実の為図書館はなくてはならないと思います。
小規模な図書室は点在していますが専門書や学習スペースがある大規模な図書館の設置が急務だと思います。
なぜならば、急激な人口増加に伴い学齢期の子どもたちが増加してきているからです。
1 図書館の設置予定はありますか。
2 仮に図書館の設置予定があるのならば、その概要を教えて下さい。
(3) 西河バス停付近の路面の噴出水について
字当銘130-1番地、129-1番地の道路側から水が噴き出し、危険な状態にあります。
1 道路整備する前は、水の噴き出しはありませんでしたが、整備工事終了後は、水が噴き出し、
苔が生えて危険な状態です。早めに対策をして頂けないでしょうか。
(4) 西部プラザ公園について
ウマチーロード整備事業計画の中に、字当銘・小城ウマチーロードがありますが、その内容についてお伺いします。
1 字当銘・小城は、平成29年度に年忌の龕合25年忌にあたります。ウマチーロードは、旗頭が帰り道などで
使用する道になっており、今は整備がされていませんが、是非事業計画の中に取り組んで頂けないでしょうか。
平成27年9月16日(水)10:00~ 一般質問 2日目(4名)
宮城 勝也
(1) 墓地について
「地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律」の成立に伴い、
平成25年4月1日より墓地等経営許可権限について、県から本町に委譲されたが、関連して下記の項目について伺う。
1 町民、地域へどのように周知したか。
2 墓地に係る本町の計画は。
3 墓地経営に関して、公営、民営など全国でも様々な事例があるが本町の方針は。
(2) 公園整備について
1 平成28年度県民体育大会は南部地区開催の年である。4市郡では、総合開会式、関係者レセプションを八重瀬町での
開催で準備を進めている。本町を広くPRするチャンスであり、開催を成功させて、本町の発展につなげたい。
総合開会式会場として予定されている東風平運動公園体育館は雨漏りが発生しており、利用者の安心安全な環境整備
としても整備が急務であるが、その取り組みは。
2 長田門原公園用地買収計画はどのようになっているか。
(3) 住民健診・集団検診について
今年度も町内各地で集団検診が行われているが、地区によっては当地で開催されず、保健センターもしくは他地区会場が
受診会場となっている。すべての会場で受診可能ではあるが、住民にとっては少しでも近く便利な場所で受診したいという
声がある。これまでも様々な取り組み、検討が行われてきたと思うが、現在の実施方法(日程、会場など)としている方針と
その経緯について伺う。
神谷 秀明
(1) 道路雨水対策と農地排水路の整備について
1 小城11号農道側溝は、片勾配の舗装農道である。降雨時には、横断勾配上流の畑側に側溝が無く、雨水土壌が道路
に流れ込む。常時湧水の流出で路面は水浸しである。車両のスリップ、歩行者は転倒の危険性がある。
側溝の設置はできないか伺う。
2 町道小城10号線は、土地改良地の主要道であるが、当初側溝の計画が無く、後で一部舗装事業の際に簡易側溝が
設置される。しかし、簡易側溝の流水は、畑へ流れ込み、宅地(小城608-2番地)付近では、雨水が溜まり放しである。
路線延長1057mの中央部、約300m区間である。道路雨水の対策を伺う。
3 土地改良区の組み立て枠方式排水路は、底面が土むき出しで側面がコンクリート板のはめ込み方式である。
底面土の流出により側面の土壌流出が起こり、側面板の流出や組枠の破損となって、畑土壌の流出被害が出る。
場所は、町道小城23号線終点部付近より町道小城16号線を横断する区間である。対策を伺う。
(2) 報得川の県事業による改修の進捗は
字東風平南部付近の2級河川、報得川の県事業による改修について、進捗と次のことを伺う。
1 個性ある地域の形成、観光資源となる空間を形成するため、魅力ある水辺空間の創出は出来るのか。
2 支流の岡連川の洪水対策との関連は出来るのか。
3 国道座喜味交差点計画で西進する道路の報得川への新設橋の計画はあるのか。
知念 昭則
(1) 八重瀬町誕生10周年について
1 新町建設計画で引き継がれた事業の達成率はどれ程か。
2 やり残した事業で、どうしてもやらなければいけない事業もあるか。
3 旧具志頭中体育館の活用はどのように考えているか。
4 10周年を境に、事業見直しも考えているか。
(2) 効率的な行政運営について
1 国・県の事業と連動した事業執行はうまくいっているか。
2 毎年繰越明許費が多いが、事業発注など考える必要はないか。
3 計画道路与那川線の取り付けに問題ありの指摘があるがどう考えているか。
4 中央公民館の横から運動公園にむかう道路の整備はどうなっているのか。
5 マイナンバー制度が実施されるが、準備はできているか。
(3) 校区問題について
新城小学校の改築と校区問題は切り離せないがどうするのか。
比屋根 陽文
(1) 島尻消防具志頭出張所が2年後に改築の予定であるがそれに伴う道路計画も予定されているか伺います。
現在の場所に改築予定であるが、緊急車両は、最短時間で、現場に到着するように心がけている。
これからの町のまちづくりに欠かせない道路の計画はあるか伺います。
※参考(消防署所の設置場所は、統計値より、延焼率が急に高くなる時間である6.5分から消防隊が現場到着後放水開始までに
要する時間の2分を差し引いた4.5分が一般的である)
(2) 本庁舎の防災対策室と防災用品備蓄倉庫の運用開始と内容について伺う。
本庁舎は1月4日から運用開始ですが、防災対策室と防災用品備蓄倉庫も同様に運用開始すると思われるが、
運用方法や防災備蓄用品の内容を伺います。
(3) 伊覇区画整理内の東風平中央線と幹線3号線の交差する場所から、字東風平のヌンドンチに
接続されると思われる工事の今後の計画を伺う。
1 接続の予定の時期は。
2 接続される現況道路の改良予定は。
3 ローソン前の交差点はどの様に計画されているか。
(4) 町主催の防災訓練等実施について伺います。
9月1日は防災の日でありますが、比屋根町長は就任してから町主催の防災訓練等は、どの様に実施してこられたか実績を伺います。
平成27年9月17日(木)10:00~ 一般質問 3日目(4名)
金城 秀雄
(1) 製糖工場の一本化に伴い農家への影響を伺う
1 農家への説明は、製糖工場が行なうと思われるが、行政からの今後の対応はどのように行なうのか。
2 サトウキビ運送で生計をたてている業者に対し、行政として製糖会社に不安がないように支援の要請はできないか。
(2) マイナンバーの法制化による準備は
1 社会保障、税番号制度導入に向けた地方公共団体関係のスケジュールは。
2 平成27年10月5日から付番がふられるが、既存住基システム改修、機構との連携テストの進捗状況を伺う。
3 町として個人番号カードの普及、利活用の促進はどのように対処していくか。
4 2016年1月から国家公務員身分証との一体化を進め、併せて地方公共団体、独立行政法人、国立大学法人等の
職員証や民間企業の社員証としての利用の検討は考えているか。
(3) 本庁舎跡地利用として観光拠点施設の指定管理者の選定は早期に決定出来ないか
1 跡地利用は地域の活性化に向けて大変重要と考える。指定管理委員会に観光に詳しい方を委員として検討出来ないか。
2 観光拠点施設整備のスケジュールの中で、指定管理に向けた諸協議が約15か月予定されているが、その根拠は。
神谷 清一
(1) 憲法9条と安保関連法案への町長の認識について
1 世論調査やアンケートに対する町長の対応はどのような手順で決断しているのか。
2 八重瀬町民の意向や住民感情などを考慮して慎重に判断すべきと思うが、町長はどういう認識をもっているか。
(2) 西部プラザ公園のパークゴルフ場整備計画の進捗状況と公園の安全対策について
1 パークゴルフ場の工事はいつから始まるのか。供用開始は何年度を予定しているか。
利用料金は徴収するのか。管理棟や駐車場、トイレの整備計画もあるか。
2 公園の駐車場入口は開閉式にして夜間の利用を制限するとか、事件事故を未然に防止するために安全対策が
必要ではないか。
(3) 県道77号線糸満・与那原線の拡幅計画について
1 現在工事中の県道77号線は志多伯東交差点の近くまで都市計画道路として決定され、拡幅工事がすすんでいる。
しかし、それ以降の道路の整備計画は地域住民にまだ説明がされていないが、担当課ではどのように把握しているか。
2 地域住民から整備に関する要請があるが、県の担当課職員による県道77号線の拡幅整備についての説明会はできないか。
(4) 地域づくりと環境整備について
1 昨年の6月議会で地域住民の安心安全を確保するために道路や排水などの環境整備について質問したが、
議会で前向きな答弁をしながらほとんど進捗していないので、再度質問をしたい。
1) 町道志多伯中線の路肩の亀裂や最近要請した志多伯379番地8前の道路路肩の陥没についての整備はどうするか
確認したい。
2) 志多伯636番地前の道路の冠水を解消するために県と調整中であり、平成28年度に事業採択予定の報告をうけていると
答弁しているが、確実に実施できるのか進捗状況を確認したい。
3) 志多伯177番地前の里道は勾配があるため、高齢者だけでなく健常者でも滑りやすい危険な道路である。
高齢者が転倒した事例もあり早急に整備が必要であるが、なぜ遅れているのか。
2 「地方人口ビジョン」及び「地方版総合戦略」の策定状況について
玉城 武光
(1) 東風平給食センターの増改築、施設整備、衛生管理について
東風平給食センターの施設及び整備、食品の取り扱い、調理作業、衛生管理体制等の実態について4点伺う。
1 東風平給食センターは、建設から何年になるのか。また、施設、設備の状況はどうなっているのか。
2 東風平給食センターでは、3校の児童生徒の2,392食を調理していると聞いている。
現在の施設規模、設備、調理職員数等の状況で、学校給食衛生管理基準にある適切な衛生管理ができるのか。
3 給食センターの職員は、現在調理している2,392食を超える調理はできないと言っている。
児童生徒が増加した場合の対応策は考えているのか。
4 東風平給食センターの増改築は何年度に建設するのか、教育長の所見を伺う。
(2) 東風平小学校の過密解消の校区変更について
東風平小学校は、島尻教育事務所管内で過密校になっている。これまで、過密校問題は議会でも何度か一般質問もあったが、
取り組みの進捗状況が見えないので、2点伺う。
1 校区変更の取り組みで出された問題点、課題を伺う。
2 校区変更に伴う新設校を検討する考えはないのか、教育長の所見を伺う。
新垣 正春
(1) 児童生徒の学力向上について
文部科学省は本年4月に実施した全国学力テストの結果を公表した。県内公立小学校の正答率は全教科平均で全国20位となり、
昨年24位から順位が上がった。中学校においては全国平均との差は縮まったものの、最下位であった。
1 全国学力テストの結果、町内児童生徒の全国平均、県平均と比較してどのような位置づけになっているか。
2 この1年間、学力向上にむけた各学校の取り組みを教育長はどのように評価しているか。
3 基本的生活習慣の確立については、どのような取り組みを行ったか。
(2) 本庁舎跡地利用について
東風平地域に建設中の統合庁舎は、工事が順調に進み将来の町のまちづくりに向けても大きく貢献するものであると喜んでいるが、
忘れてはならないのは本庁舎跡地に建設される観光拠点施設である。基本構想に示されているように、
町の新しい観光振興の中核を担い、地域の活性化につなげていくため、必ず成功させなければならない。
1 平成29年4月供用開始とされている観光拠点施設建築の具体的なスケジュールは。
2 観光拠点施設の指定管理者選定と指定管理者の業務内容はどうなっているか。
3 施設の完成後の所管課のあり方についてどう考えるか。
4 工事期間中の支所機能はどのようになるのか。
(3) 鉄軌道導入について
ルートの県計画案策定が、丁寧で慎重な議論を進めるため、という理由で次年度に持越しされる見通しとの報道があった。
県計画案策定までの間、町への鉄軌道導入実現に向けての取り組みは。
平成27年9月18日(金)10:00~ 一般質問 4日目(1名)
中村 司
(1) 本町の史跡・文化財・公共施設等の案内表示板・誘導サインを総点検整備し、観光客・来町者を円滑誘導せよ
本町の町づくり施策の一環である滞在・交流型観光の振興により、今後、ますます観光客や来町者の増加が予測される。
町の魅力をPRする発信力を高め、おもてなしの心で目的地へ誘う案内表示板・誘導サインを整備することは極めて重要であると認識する。
そこで、次の6点を伺う。
1 以上の趣旨に鑑みて、本町の史跡・文化財・公共施設への進入路、一部の案内表示板(説明文マップ)などが色あせ、消えかかり、
旧町村の教育委員会のものもある。この際、町を網羅した総点検を実施し、書き替え・リニューアル化・新設・廃棄など整理し、
美しい町並みを形成するチャンスと思うが当局の見解を伺う。
2 新庁舎の完成に伴う国道507号からの進入路周辺への庁舎案内誘導サインの設置、同じく具志頭運動公園への県道131号
(新城区)からの進入路誘導サインの設置。
3 地域防災計画に基き、災害時の「避難場所」となっている小中高校や公民館など公共(用)施設への案内表示板や避難経路
(ルート)誘導サインの早期整備が急がれるがいつ設置するのか。
4 本町観光の目玉である港川フィッシャー遺跡や具志頭歴史民俗資料館へのそれぞれ県道17号、331号側への案内表示板の設置。
5 ヌヌマチガマ内に、かつての野戦病院の負傷兵(者)の病床(ベッド)の一部をリアルに再復元し、見学者の想像力を促す雰囲気づくりの
工夫を。
6 町民俗芸能連絡協議会から提案されている新庁舎の一角に「民俗芸能の里」八重瀬町をPRする壁画や拡大写真の掲示をどのように
考えるか。
(2) 学校現場での18歳選挙権の実現に伴う主権者教育と「がん教育」の対応について
最近の学校現場をめぐる動きの中から、次の2項目を伺う。
1 本年6月、改正公職選挙法が成立し、来年6月19日より施行される18歳選挙権が国政では来年の参議院選から実現する。
当地域教育委員会として、どのように主権者教育を学校現場で行っていくか、対応準備状況を伺う。
また、新有権者(18歳~19歳)の政治参加・行政への関心を高める意識構成の為、模擬投票や新有権者議会の開催を
新庁舎議場で開催してはどうか。
2 「がん」は日本人2人に1人の割合でかかり、死因の1位を占める国民病である。政府は「がん対策加速化プラン」を本年中に
策定する方針で、第2次基本計画で「がん教育普及啓発」をまとめ、がんに対する知識を学び、命の大切さについて理解を深める
「がん教育」を全国の教育現場で行うよう指導しているが、本町の取り組みの状況を伺う。