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のぼる

ちょうめい

は、



えだと思いました。それで、

「どうだ、

わしの家で働きながら勉強してみないか?」

と声をかけました。

「はい!

 

よろしくお願いします」

 



ちょうめい

で、

きんちょう

のぼる

が、

と、

しました。

 

 

のぼる

は、





りました。

 

て、

と、

た、

心「

のぼる

の心に深く

まれていきました。

 

ある日のことです。

 

のぼる

の噂を聞いた







風平間切



 

村朝明

は、首里の



のぼる

と父親を呼びました。

「毎日、









算稽古所

の窓の外で勉強している子どもがいると聞いたが、おまえか?」

「はい・・・」

て、

子・

称。

て、

子・

た。

殿(うどぅん)

といいます。

義村朝明/

(1830年

1898年)

首里の上級士族で按司の位。

と、

め、

間、

た。

が、

で、

甲斐もあり、東風平間切は再建されました。