公開日 2018年08月03日
八重瀬町職員定員管理計画
(計画策定の趣旨)
八重瀬町は平成17年度(平成18年1月1日)に合併して、人口26,510人の新町としてスタートして10年目を迎えます。
合併により住民サービスの低下を招かないよう本庁舎や東風平庁舎、各公共施設に職員を配置し行政運営に努めるとともに、
定員管理についてはこれまで八重瀬町集中改革プラン(期間H17年度~H22年度)を踏襲し、事務事業の見直し・組織の
統廃合縮小・保育所の民間移譲等を行い、職員の新規採用を抑制してきました。
しかしながら、厳しい財政状況の中、住民サービスの維持向上を図るためには様々な視点から職員は行財政運営の効率化に
取り組まなければなりません。また、地方分権による国や県からの権限移譲や一括交付金等の活用、複雑な法律改正が断続的
に行われるなど、近年には新たな行政課題に対し、的確な処理等ができる職員が常に求められています。
このような中、限られた職員による人材育成、組織力の向上だけではなく、適材適所による職員配置や業務量に応じた職員数
の確保が重要になってきています。
以上のことから、これまでの定員管理の実績や今後の行財政需要の動向等を勘案しながら、平成31年度までの5年間について
定員の数値目標を見直し、新たに定員管理計画を策定するものです。