公開日 2011年03月20日
港川漁協の樋岡邦彦組合長は2月28日、港川保育園に巻貝の仲間「クリオネ」を届けました。これは、樋岡組合長が北海道の知人に頼んで届けられたもので、沖縄では珍しい貝を地元の子供たちに一目見せようと贈られたものです。
北極海、北大西洋、北西太平洋の寒流域に棲息し、体は透明な部分が多く、胴体の全部に透明な1対の翼足があり、翼足を動かして遊泳する姿から「流氷の天使」と呼ばれています。
園児らは、初めて見るクリオネに歓喜を上げていました。また、樋岡組合長は、町内4つの小学校にもクリオネを贈りました。