-第Ⅱ章

 

景観形成に関する方針

 

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●主要幹線道路景観軸について

 

 

【主要幹線道路景観軸】

 

 主要幹線道路景観軸は、国道

507号(旧道含む)及び国道331号、県道77号線の沿道

25mの範囲(道路端から25mの範囲)にあたります。国道507号等については、今後、道

路拡幅整備が予定されていますが、主要幹線道路景観軸は、拡幅整備後の道路端より

25m

の範囲で考えます。

 

 

【沿道サービス地区】

 

 市街化区域の国道

507号沿道にあたり、

広域的な利用を視野に入れた商業・業務系

機能の誘導を図る地区として、

「八重瀬町都

市計画マスタープラン(平成

23年3月)」

の中で位置付けされています。

 

 本計画では、主要幹線道路景観軸の中の

沿道サービス地区として位置付けており、

地区北側は、伊覇地区地区計画区域及び屋

宜原地区地区計画区域の沿道商業地区に含

まれています。地区計画区域から外れた市

街化区域部分においては、第一種住居地域

及び準住居地域、近隣商業地域にあたりま

すが、本計画では、上記地区計画の沿道商

業地区と同等の基準で考えます。

 

 
 
 
 

【地域サービス地区】

 

 南風原町境界から大倉ハイツまでの国道

507号沿道や県道48号線の一部、八重瀬町役場

本庁舎周辺の国道

507号及び国道331号沿道にあたり、地域サービスの充実を図る地区と

して、

「八重瀬町都市計画マスタープラン(平成

23年3月)」の中で位置付けされています。 

 本計画では、主要幹線道路景観軸の中の地域サービス地区として位置付けており、国道

507号及び国道331号、県道48号線の沿道25mの範囲(道路端から25mの範囲)にあた

ります。

 

 

 

沿道サービス地区 

屋宜原地区地区計画
沿道商業地区

 

伊覇地区地区計画
沿道商業地区