-第Ⅱ章
景観形成に関する方針
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②集落・農地景観地域
「誇りある伝統文化が息づく集落と、
多様な農作物が創りだす農地が調和した景観形成」
●集落景観
・各集落が持つ景観特性を活かした集落景観づくり
・住民の営みと伝統文化が創りだした歴史ある集落景観の保全
・集落と農地が織りなす八重瀬町らしい農村集落の景観の保全・創出
・集落に残る歴史・文化的資源の保全・活用
【世名城の集落】
【志多伯神谷の門構え】
●農地景観
・碁盤目状に整備された良好な農地景観の保全
・緑豊かな山や森(ムイ)と調和したのどかな田園景観の保全・創出
・農業と観光産業が連動した景観資源の活用
・サトウキビ畑が創りだす農地景観の創出
(風に揺られるサトウキビの音、キビ刈りの様子など)
【サトウキビ畑をはじめ、多種多様な農地景観が見られる】