-第Ⅱ章
景観形成に関する方針
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(2)景観形成に関する基本方針
将来像の実現に向け、本町における良好な景観形成に関する基本方針を以下に定
めます。
①自然景観地域(山並み・緑、地下、海岸・海浜、河川)
「豊かな自然緑地や地下、ダイナミックな海岸線などを守り育む景観形成」
●山並み・緑、地下の景観
・八重瀬岳やグスク等の緑豊かな山並み(稜線)の保全
・丘陵部の高台から眺める良好な眺望景観の保全・活用
・八重瀬岳や多々名グスクなど、地域のシンボルの保全・活用及びその周辺地域の
良好な住環境づくり
・洞窟や鍾乳洞、壕等の地下の景観の保全・活用
●海岸・海浜、河川の景観
・ダイナミックな自然海岸、美しい砂浜の景観の保全
・海の景観形成において重要なサンゴ礁・干瀬(イノー)及び水質の保全
・関係機関と連携した水質浄化等による良好な河川環境の保全・創出
・多自然型川づくりによる、住民の憩いの場となる親水空間の創出
・散歩コースとして楽しく歩ける、良好な河川景観の創出
・災害防止や安全性の向上を図るための整備促進
・これら自然資源を活用したにぎわいの創出
【八重瀬岳の山並み】
【玻名城の郷ビーチ】
【雄樋川】