-第Ⅰ章
八重瀬町における景観の特性と課題
- 15 -
本町の北部地域には、那覇広域都市計画区域の伊覇地区地区計画及び屋宜原地区地区
計画があり、国道507号の拡幅や伊覇・屋宜原地区の土地区画整理事業等、基幹道路や
住宅地・商業地の整備が行われ、また土地区画整理された住宅地では、近代的な住宅が
建ち始めるなど、新たな中心市街地として都市的な開発が進められています。
国道507号には商業施設が並び、活気を呈していますが、沿道には看板等の屋外広告
物が乱雑に存在し、また、多くの電柱が立ち並び、電線が張り巡らされるなど、良好な
まちなみ景観の阻害要因となりえることから、今後、改善が必要と考えます。
2)市街地景観
【都市化が進む伊覇・屋宜原地区】
【近代的な戸建て住宅や共同住宅が建ち並ぶ土地区画整理区域】