-第Ⅰ章
八重瀬町における景観の特性と課題
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集落・市街地景観
字東風平、字具志頭等の集落においては、北側に森(ムイ)を配し、碁盤目状に形成
された道路や、馬場跡、南入りの住宅配置、フクギ屋敷林や粟石の石垣、瓦屋根住宅が
残っており、伝統的な集落景観を見ることができます。
また、集落には世名城のガジュマルや当銘のガジュマルといった巨木・古木が残って
おり、地域のシンボル的な存在となっています。
1)集落景観
【石垣とフクギ屋敷林に囲まれた
赤瓦住宅(字東風平)
】
【上江門家(字安里)
】
【敷地内の屋敷林が集落に潤いを与える(字富盛)
】【粟石の石垣(字具志頭)】
【集落のガジュマル(字世名城)
】
【集落のガジュマル(字当銘)
】